このブログはオーディオカテゴリに属していながら、ここのところオーディオと関係の無い記事ばかりで申し訳ない。それどころか記事のUPさえ、週あるいは隔週になりつつある。
一方、新型コロナウィルスと言えば、その感染状況は昨日からさらにワンランク上がってしまったようで、東京は勿論の事その周辺や地方の都市部でも急激に増えてきました。

またまた話は変わりますが、最近もらったメールの中の表現で『いづれにしても云々』という部分で違和感を覚えました。日頃『いずれにしても』という表現にしておりましたので。
ついでに言えば、『違和感を感じる』という表現にも違和感を覚えます。しかし、これはテレビCMでも使われており間違いではないのかも知れません。

まああれこれ細かい事にこだわる方が精神衛生上は良くないのかも知れませんが、年寄りになると体や脳が勝手に反応してしまうもののようでこれまた仕方ない事なのか。
自分の方も同じように変な表現を振りまいているのかも知れませんが、それは自分で使い慣れているためにおそらくマヒしており、自身では気付かない事が多いと思われる。
『』
それこそ気になった例を考え始めると色々あります。『確率』が『確立』となっていたり、れっきとしたメディアで『高圧電流』なんて表現に出会う事もあります。
細かいことを言えば、『聞く』と『聴く』、BGMなど受身で聞くのであれば『聞く』としたいし、オーディオ装置で聴くのであれば『聴く』としたい。

そんな細かいところはこだわらずに、それを見た側、聞いた側が自分で判断して脳内変換すれば済む話であるが、場合によっては命取りになる危険性も孕んでいます。
女性の髪型などを褒める場合に、その表現によっては『セクハラ』になる可能性もあるらしいが、その言葉を発する側がイケメンであれば、そのまま『褒め言葉』にもなるので中々難しいものである。

などと、細かい事を正確にと言える技量は持ち合わせていないにも拘わらず書いてしまった。
自身のブログの過去の記事を読み返してみると、内容もだが表現で赤面してしまう部分も多い。
おそらく漢字変換をチェックしないままに載せてしまったと思われる部分が多いようです。
仕事と違って、間違いをそのまま載せてもお咎めの無いブログはお気楽な存在ですわ。