百首目をある程度近くに捉えながらも、最近はかなり足踏みをしている状態です。
あれこれと連絡事項も多く、Macも買って色んな設定などもしないといけないし、キートップを探したり、またデッサンにのめり込んだりと、やる事が雑多です。
 そんな状況なのに4月に入ると一週間くらいおいて、新たな仕事が始まってしまう。

 電子ピアノの練習も控えているし、テニスもあるし、他にもあれもこれもと集中しています。
「仕事は休みなのに、何がそんなにあるんだろう」と考えている。
「そう言えば花見もあった」、これは時期を逃す訳にはいかない。まあ、暇であればボケてしまうので、ある程度は忙しい方が良いのだろうと自分には言い聞かせている。
秋風にたなびく
◇ 76 わたの原 こぎ出でて見れば ひさかたの 雲居にまがふ 沖つしら浪 法性事入道前関白

◇ 77 背をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ  崇徳院

◇ 78 淡路島 通ふ千鳥の なく声に 幾夜ねざめぬ 須磨の関守      源 兼昌

◇ 79 秋風に たなびく雲の 絶えまより もれ出る月の 影のさやけさ   左京大夫顕輔

◇ 80 長からむ 心も知らず 黒髪の みだれて今朝は ものをこそ思へ   待賢門院堀河