先週の土曜日から今週の月曜日までの2泊3日で大分に行って来ました。年に1回くらいのペースで行っているのですが、今回は大阪に住む従兄弟一家と一緒に訪れました。
まあ、一般には『九州と言えば割と暖かい』なんてイメージを持っていると思いますが、そんな幻想は打ち砕かれる程に寒かった。阿蘇の外輪山が見える高台はまさに真冬並みの寒さでした。
山頂1
山頂2
 行きの飛行機の窓からぼんやりと外を眺めていると、遠くに雲が見えていると思っていたのですが、それは雲じゃなくて山頂に残った雪でした。
 遠くに見ている分には地上から眺める風景で何てことはないのですが、山頂をその真上から眺めるのは滅多に無い光景なのでちょっと興味をそそられる。一応写真に残しました。

 さて、最初は大阪の従兄弟のお目当ての『〇〇カメラミュージアム』でした。ここは知り合いがやっているところなのですが、身バレするといけないので詳細は書きません。
 そのコレクションは数は分からないものの、おそらくは1,000点を超えているではという印象を持ちました。コーラの缶を模した物などもありましたが、現物に熱中していて写真を撮り忘れた。
カメラミュージアム3
カメラミュージアム2
 色んなメーカーが、「こんな物を出していたのか」と意外な物にもお目にかかれました。例えば、フルサイズとハーフサイズを手動に切り替えられるタイプなどなど。
 メーカーでは歴代の自社製品を展示している部屋などがある所が多いようですが、そこには無いものまでここにあるかも知れません。
カメラミュージアム1
カメラミュージアム4
 次に行ったのが、昭和の懐かしいバイクやカメラ、ステレオや雑誌など雑多な物を展示している『岩下コレクション』です。
 これには、1200ccのバイクに乗っている従兄弟も興味津々のようでした。私もそうだったのですが、ホンダの『エルシノア』はあったものの、お気に入りの『バイアルス』が無かったのは残念。
岩下コレクション3
岩下コレクション2
 ここには『世界で1台しかない』と言うレアなバイクがありましたが、その現行での価値は、何と2億円だそうです。価格は需給バランスで決まるとは言え、この価格は何とも・・・
 他にも古いラジオやステレオなどもありました。タンノイ(オートグラフ)、銀箱、高さ2mを超えるであろうインフィニティ-など。そう言えば、昔の戦闘機F86セーバーもありました。
岩下コレクション1
 その後、阿蘇山の外輪山も内輪山も一望できる高台に行ったのですが、まるで台風のような強風で、もともと気温が低いところで体感はまるで真冬の寒さでした。
 昼食は、途中で馬刺しなどの看板が出ていたので敬遠して後回しにしていたら、時間が遅くなって開いている店を探すのに一苦労。選択肢は無くやっと入った店はちと残念な店だったかな。